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    プライマリーは奥が深い
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      こんばんわ。

       

      本日はショベルビッグツインのプライマリー周りについて触れたいと思います。

       

      おそらく多くの方が悩み・苦しみ、スターター周りと合わせて手を入れる場所かと思います。

       

      ミッションのオイルシールからのリークなども当然プライマリーを分解しての作業となる為、今までにどのように分解されて、

      どのような部品が使用され、どのように組まれているのか、などによって悩みもそれぞれかと思います。

       

      今回はコンペンセーター部にて色々とあったことをまとめておきたいと思います。

       

      こちら、コンペンセーターまわり一式が取り付けられている様子です。

      これは正常な状態ですが、

      ナット、そしてその後についているスプリングカバー。

      ナットが締め付けられているにも関わらず、このスプリングカバーが回ってしまう、という事態に直面しました。

      これが回転してしまうということはエンジン始動時はアイドリング時にプライマリー内よりガラガラゴロゴロ音が鳴り、

      スプリングによる押し付け力が弱まって、ついにはナットを削り→スプリングカバーがさらに外に出ようとする→カバーを突き抜けてしまう、なんて事もあります。

       

      こちら構成部品です。画像のほかにモータースプロケットシャフトに付くスペーサーワッシャーとシャフトエクステンションもあります。

       

      これは実際に削れていたナットです。↓が正常な状態。


      ここまで削られているとスプリングカバーがプライマリカバーに接触し、そのまま走り続けるとカバーを貫通します。

      こちらはスプリングカバーです。画像のものは新品ですので、削られた跡は御座いませんが、取外したものはナットと同様削られておりました。

      こちらのカップもスライディングカムによって内面がかなり削られて薄くなっています。

      スライディングカムの当り面、スプリングとの当り面など、全ての箇所において酷く磨耗しておりました。

      もちろん、これら全て新品にすることで問題は改善されますが、原因を探さなくてはまたすぐに消耗してしまうかもしれません。

      考えられる原因はナットの締め付け不良、誤ったスペーサーの取り付け、構成部品取り付け方の不備などですが、

      部品の消耗による交換時期であれば、それもまた原因かとは思います。

       

      意外と難しいのがオルタネーターとの間に入るスペーサーの選定です。

      クラッチハブとの位置関係によりスペーサーの厚みが各種用意されています。

      プライマリーカバー面からオルタネーター、クラッチハブフリクション面までの距離の差分をスペーサーで調整するのですが、

      この差=スペーサーの厚みではないところが要注意です。(サービスマニュアルに記載されています)

      そしてこの測定にはクラッチハブがしっかりと取り付けられていることも条件です。

      一つ一つの作業に神経を集中し、良く観察して、間違いなく組み付けることが大事です。(当たり前といえばそうなのですが。。)

      これは特に、普段から自分でバイクを触る人が注意するべきことですよね、慣れなんてものは無いと思います。

       

      インナープライマリーの取り付けからカバーをするまで、気を抜けないのがプライマリーと痛感いたしました。

      深いです。とても。

       

       

       

       

       

      | works | 21:31 | comments(0) | - |
      アイアンのオイルトランファーバルブ修理
      0

        こんにちは。

         

        そろそろ梅雨明けです、待ち遠しいですね〜

         

        最近は天気の良い日は太陽が熱いです。

        ショベル以前のハーレーにお乗りの、特にアイアンスポーツスターはヒーター抱えて走っているようなもんで、

        走っている時は本当にとまってられなくなりますね^^;

         

        今日はアイアン乗りの悩みの1つであるオイルトランスファーバルブについて、

        最近、というかここ1年ほど、この「オイルトランスファーバルブ アイアンスポーツ」が手に入りません。

        というのも、メーカー在庫が長期欠品しており、どうやら噂では現在生産していないようなのです。

         

        ここが不良で、クランクケース内のオイルがプライマリー側へ流れてしまうと、せっかく部屋を分けている意味が無く、

        またプライマリーケース内がエンジンオイルで満たされてしまうという最悪のめんどくさい状況になってしまいます。

         

        お客様からのお問合せも多いのですが、当店でも手に入らない以上、販売することが出来ないのです。

         

        そこで、手に入らないなら直してしまおう!ということで、今回修理してみました。

         

        問題のオイルトランスファーバルブです。

        新品には網が付いています。網の付いている方がプライマリーケース側で、

        クランキングしているときには中にある弁が開閉します。

        長年放置されている車輌などは中の弁が固着して開いたまま動かなかったり、あるいはなくなってしまっている?場合があります。

        固着程度なら良いのですが、弁自体がないものはなんでなくなってしまうのか?謎です。

         

        まずは上記トランスファーバルブを取外すという難関が御座いますが、これはショックドライバーに大き目のマイナスビットがあれば何とかなります。

        取り外しが出来れば分解です。

        ↑のようにクランクケース側から押し棒を突っ込んでプレスなどで押し込むことで分解可能です。

        上記画像は分解後のもので、右側のリングは抜き出した後に取外しました。(分解前の画像を取り忘れておりましたすみません)

         

        左からA,B,Cとしますと、CはBに、B+CはAに入っている、といった状態です。

        尚、本来はBの中に弁が入っているはずで、この車輌には入っておりませんでした。謎です。

         

        BからCのリテーナーを取外す際はBをしっかりと固定できればドライバーなどでこじっても割と簡単に取外せます。あまり傷めない様に注意は必要ですが。

         

        さて、肝心の弁ですが、今回はかなりぴったりのものがありました。

        ↑は当店でも販売中の「ベンディックスキャブ リビルドキット -76」に入っているものですが、分かりますでしょうか?

        そうです!ベンディックスのフロートボウルリビルドの際に使用する加速ポンプ用のバルブです!

        これは使用しないで余っている、という方も多いのではないでしょうか?

        これを分解してしまいます。

        欲しいのは弁だけですので、ツメは折って外してしまいましょう。

        これがなかなか良いサイズなんですよ。

        大きすぎず、小さすぎない、現状これ以上にハマルやつは出てきておりません。

        画像のように収めてください。

        そしてリテーナーで蓋をすれば、バルブ部分の出来上がりです!

        尚、取り外し前はリテーナーが外れないよう4箇所がハツられていましたが、実際こちらの面はバルブのボディに収める際に裏に(クランクケース側)向くので、外れてしまう心配は無いかと思いますが、心配な方は取れない工夫が必要です。

         

        出来上がったバルブをボディに再度埋め込みます。

        これも多少圧入気味に取り付けられていたので、プレスで押し込んで入れれば外れないかと思いますが、万が一の為にロック剤または淵をハツって留めておきます。

         

        叩いて行うには少し難しいサイズと作業内容です、できればプレスの利用がおススメです。

        もちろん慎重に作業をお願いします。

         

        完了です!

        ちなみにこの後車輌に取り付け、バルブ開閉の確認、エンジン始動後のオイル止めなど確認を行いましたが、

        しっかり開閉し、弁の役割を果たしております!

        手に入らないものとはいえ、壊れていたままでは良く有りませんし、金銭的にもかさみます。

        ここは重い腰を上げて貴方の愛車も治してあげてはいかがでしょうか?

         

         

         

         

         

         

        | works | 21:11 | comments(0) | - |
        ショベルブレーキ前期バナナキャリパー
        0

          ショベルのブレーキまわりは日常的に点検しておきたい、
          特にキャリパーの自重が重いバナナキャリパーに関しては長寿命を目指すなら何かしらの耐震対策、
          もしくはこまめなメンテナンスが必要になってきます。

          よくリアのバナナキャリパーに使用されている対策品といえば当店でも販売している
          バナナキャリパー スタビライザー」ですが、こちらは10インチのディスクローター用マウントであればガタの防止、
          ガタ発生に伴うパッドピンの磨耗・キャリパー本体へのダメージ軽減が期待できます。
          ただ、キャリパー本体ごと持ち上げているので、ディスクローターに対して若干斜めに押し当てられたりするようで、
          パッドが偏磨耗しやすいです。ただ、絶対的に余計なガタが敵なので、装着しておくのが無難です。
          後期に見られる11.5インチローター用のいわゆるY字マウントはこの辺の不安がなく、効きも悪くないので、ワタクシ個人的にはおススメです。(見た目の良し悪しは好みで)キャリパーピストンも後期タイプは角リングでピストンが戻るタイプなので、
          前期のスプリングで戻すものよりメンテナンス性もよしです。


          こちら、バナナキャリパーピストン(前期Oリングタイプ)です。

          キャリパー本体にピストンのリングが引っかかっており、スプリングの力でピストンを引き戻す作りです。
          ですのでリングの部分の径はピストン本体より若干大きめになっています。このリングの磨耗によるブレーキ戻しの効かない状態=引き摺りというパターンが多いようです。
          新品を入れる際にかなり大変なのはそんな理由です。
          こちらはスプリングが割れてしまっていたので交換しました。

          すみません、このような状態のピストンを見たことがある方いらっしゃいませんか?笑
          開けてみるとこれが入っていたのです。この状態で走行していたようですが、パッド&ローターの磨耗がひどかったです。


          パッドは残り半分切ったら交換してしまいましょう。


          組みつけの際にも少々コツ有りで、いくらエア抜きしてもレバーがフニャっている場合は一度キャリパーのボルトを緩めて
          左右のキャリパーを分離するか隙間を作ります。
          その状態でレバーをポンピングしていくとピストンが出ていきますので、よきところでやめます。

          その後、パッドとローターの隙間にスペーサーをかませます。因みにこの時スペーサーの厚みは1mm有ると多すぎのような感じでしたので、0.5mmの板を使用しました。通常、ゴムリングで戻すタイプのものはローターとパッドの隙間は0.1mmとか0.2mm程のようです。


          スペーサーをはさんだ状態でボルトを締め込みピストンを押し戻します。

          押し戻したら再度ボルトを緩め、スペーサーを取外してから締めこみます。(さっきと同じトルクで)
          ブレーキを握りこんでタッチの確認、タイヤを空転しスムースに回るか確認してOKであれば終了です。
          駄目な場合は再度緩めてからピストン出し→スペーサーによる押し戻し→確認を繰り返します。

          なかなか面倒ですが、普段から慣れておけば引き摺りなど起きたときにも、原因追求しやすいでしょうし、
          なにより愛着がわきますよ!効きも悪くないキャリパーで使いやすいと思うはずです。
          あ、フロントバナナも耐震対策部品が出ていますが、特に車高を変えるなどの改造をしていなければマウントピンのグリスアップでも十分で、必要があればそういった対策品を利用するのがよいかと思います。

          リアローダウンまたはフロントエクステンドによってフロントが上がっている場合はキャリパーが普通より寝る為、ガタが出やすいのでご注意です!


          オマケ画像です。^^







           
          | works | 19:32 | comments(0) | - |
          今年もお世話になりました、来年もよろしくお願いします。
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            ご無沙汰しております。
            今年ももう終わりが近づいてきました。

            今年も沢山のお客様(バイク好き)とお話が出来て、とても楽しく過ごさせて頂きました。
            初めてご来店頂いた方も、毎度ご利用いただいているお客様も、1年間お疲れ様でした!
            来年もバイクいじって楽しく過ごせますように^^

            おそらく今年最後の更新かと思いますので、今回はキャブレターのお話でも。

            最近、というか結構前からですが、ベンディックスに関してのお問合せやパーツのご注文、そして修理と、
            何かと登場する機会が多いキャブなのですが、如何せんその管理のしづらさに嫌われがちなやつでもあります。
            原因の多くはガスの濃さ&オーバーフローなのですが、その辺は油面調整と組み方で大抵の場合はどうにかなるはずです。


            まず漏れの確認ですが、普段はエアクリーナーカバーが付いていると思いますので、ポンプブーツから滴っていないか確認ですね。
            カバーしていてサイドスタンドだと漏れたままエンジン内へ流れていきますんでキケンです。コックオフはもう必ずしておきたいところです。

            このようにカッサカサにひび割れているものはぜひ交換しておきたいところです。
            当店で販売中の「アクセラレーターポンプ&ブーツセット ベンディックス」を購入される方の多くはこのブーツ交換の目的も多いとか。

            これが販売しているポンプシャフトですが、この革のひだをいきなり使うのはご法度です。一度お湯に漬けてクランプなどで絞って乾燥させることで良いサイズになります。ポンプ先端のスプリングも重要パーツです。ビローンと伸びているものは交換するか、繋がっている部分を一度外して小さくすると再度使えたりもします。
            因みに社外品のポンプシャフトと純正のシャフト径は違ったりします。スプリングもハンパ無い強いやつが入っていたりしますので、純正の修理をされる場合はポンプシャフト・スプリング(ブーツはワッシャを変えればどちらも使用可)はお好みで組み替えるのがよいかと思います。社外の方は吐出量が選べます、一番上が吐出量が少なく、一番下が多くなります。

            実験的にオーバーフローの症状が出ている状態のものをポンプのみ外してガソリンを流すとどのあたりまで油面があるのかを確認できます。徐々に油面が上がっていってあふれてきたらアウトです。

            バルブは先端のあたりが段つきなどで悪ければ交換ですね。因みにフロートに引っ掛ける部分の長さがまちまちみたいですが、本当は足が長いタイプで、フロートが持ち上がったときにバルブが動くのをサポートしている感じらしいです。よい悪いはお好みで。

            肝心のフロートですが、まさか振ってチャポチャポ中にガソリンが入ってはいないですか?
            さすがにそこまでの状態のものには出会ったこと有りませんが、もしそうなら要修理です。
            リターンスプリングもしっかり付いていることを確認。バルブを押すところは純正と社外または年式によって、べろの折れ具合に若干の違いが見られます。実際に組み込んでしまえば調整すれば違いは有りません。

            マニュアル指定4.7mmくらいなのですが、5mmでも全然平気です。油面が低くてガソリンが足りない!ということにはそうそうならないかと。むしろ少し低いくらいの方が安心します。

            そして組込みの際にフロートボウルの内側にリターンスプリングを入れ込むのを忘れずに!
            これは絶対です、油面云々よりこれだけで漏れが止まるパターンが多いです!

            最後にジェットを締め込み過ぎないように注意です。1本で止まっているので結構締め込みがちですが、やりすぎるとクラックいきます。なぜかスロットルをあおると垂れる、という場合は一度ボウルの点検を。

            ジェットもVツインでは各サイズ販売されているのですが、濃すぎてセッティングが出ないという場合はまず油面が適正かチェックすると、実はオーバーフローで余分に流れていて、濃かったなんてパターンもありえますんで、一度チェックされてみてはいかがでしょうか。

            それでは皆様よい1年をお過ごしください。
            来年もKMFモーターサイクルズをよろしくお願い致します。



             
            | works | 19:47 | comments(0) | - |
            お役立ち情報?
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              こんにちは。

              連休最終日、皆様いかがお過ごしでしょうか?

              KMFでは相変わらず修理&整備で車輌いじりです。

              今回はショベル乗り定番の作業を少しご紹介です。

              車検&オイルリーク修理、キャブレター整備でお預かりしたFLH。

              車検の際に必要となるので切れていたフロントブレーキランプスイッチを交換です。


              ここで固着しているスイッチを外す際に壊して外した方、
              取付前にタップにてねじ山をさらうことをおススメいたします。
              作業効率がダンチです。最後までしっかりさせますし、スイッチ損傷のリスクも減ります。
              因みにねじ山サイズピッチは1/4-32です。
              スイッチ取付時には画像のようにホースを差し込んで回すと無理な力も掛からずおススメです。

              つづいて、アメ車らしさ抜群のベンディックスキャブレターのリビルドです。

              当店で販売している「ベンディックスキャブ リビルドキット -76」ですが、
              割とお問合せが多い加速ポンプのとりつけについて。
              新品は広がっている社外品のポンプですが、画像のように絞ってから取り付けるのがベストです。
              そのままではポンプ内をスムーズにストロークさせられません。
              水に漬け込み、ホースクランプで絞りながら乾燥させます。乾燥するときに縮みますので、
              絞りこみながらの乾燥がポイントです。
              物によりますが、先端に入るバネは小さいものを使用するのが良いとか。。。
              社外のパッケージのものはバネが純正よりも広がっていて大きい場合がありますんで、
              お持ちであれば小さい方を再利用するのが無難かも知れません。


              フロートは実際にガソリンを通しながらフロートを上げていき、ストップする位置で高さをあわせるのがベストです。
              マニュアルでは4.8mmの隙間の記載ですが、もう少し油面は低い方が濃い気味のこのキャブには良いかと思います。
              また、ポンプ吐出量が変更可能な社外ポンプであれば、ピンの位置を一番高く設定して、吐出量を減らすのも良いです。


              サポート用のスプリングは↑な感じでおさめておきましょう。


              実際に組込み、ガソリンを通してオーバーフローチェック、こちらはOKでした。
              もしオーバーフローしたらあせらずコックをOFFにしましょう。
              アイドリング付近のセットも良い感じです。ジェットはC66-184(アジャスタブルなので)、
              アイドルアジャスター1-1/2戻し、アイドルジェット(アジャスタブルなので)3/4戻しで決まっている模様です。
              もう少し走って煮詰めればOKですね!

              あ〜このバイクにはベンディックスぴったりなんですよね。
              とにかくカッコイイです、アメ車って感じで素敵です。
              全体像をお見せしたいですが、オーナーさんに許可取らなくてはまずいですよね(^_^;)
              許可取らずに上げちゃっている車輌もありましたが笑



               
              | works | 20:28 | comments(0) | - |
              相変わらずの神工具
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                本日は修理をご依頼頂いたロータリートップ4速ミッションの作業です。
                お客様からはとりあえずオイル漏れを止めてくれればいい、というお話でしたのでご希望に沿うよう作業です。
                本当はメインシャフト&メインドライブギアは交換したい状態でしたが、↑の通りのご依頼を懇願された為、仕方なく。。
                オイル漏れはリークポイントの特定と異常個所確認、あとは持病となる部分の手入れで何とかなるはずです。


                ミッションのスタッドは内部貫通箇所につき、漏れ確定でしたので打ち代え&シーリングです。


                そして、誰もが1度は経験するオイルシール交換ですが、
                この工具は本当にすばらしいですね。神。


                抜き&入れ時の確実さ・安心感を体験してしまうと、もう叩き入れなんて考えられなくなりますよ?


                その他、諸々をチェックし、載せられる状態までにしてお客様にお渡しです。
                お客様よりお預かりした部品等の使用をお願いされていたので、今回はかなり安く上がったのではないかと。。


                本日の店内は引き上げ2台分追加され、にぎやかになっております。
                あ、まだあと少しなら入れますので、車検等もお受けできますので遠慮なくご依頼ください^^





                 
                | works | 20:19 | comments(0) | - |
                9月13日曇り、CH納車
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                  本日は曇りです。
                  昨日は晴れていたのですが、今日は微妙に雨の気配も在りました。
                  出来ればスカッと晴れて欲しかったのですが、まぁ結局雨も降ってこなかったので良かったです。

                  本日はリジッドアイアンXLCHの納車でした。
                  色々とあった車両だけに送り出すのも少しさびしかったり。

                  とにかく、無事納車できてよかったです。
                  オーナーさんにも非常に喜んでいただけて何よりでした^^



                  納車時の練習風景を盗撮です。
                  早速、洗礼をうけて頂きました笑
                  まずはスタートに慣れてもらわなければ帰れませんので、スパルタ教育です。



                  スタート後は基本的な走る・曲がる・止まるに慣れてもらうよう練習です。
                  しばらく店の周辺のテストコースを走ってもらいました。

                  1時間ほど練習すれば随分慣れた様で、始動・走行共に少し自信が付いたようです。

                  帰る前に再度ガソリンを入れてもらうようにお願いし、送り出しました。
                  これからチョコチョコ気になる箇所は出てくるかと思いますが、きっと愉しんでくれることでしょう。

                  最後に、

                  納車前に私が試走したときに起こったのですが、、



                  ガソリンを入れにスタンドに寄って、給油後にスタートをした瞬間、
                  キンッという音と共にキックアームスプリングが折れました。
                  初体験です。折れるんですか?これって。

                  思えば、このバイクのテスト中にモータースプロケットシャフトが折れ、
                  陸運局に持ち込めばスタンドのスプリングが折れ、
                  そしてナンバーが付いての走行チェック時にもキックアームスプリングが折れる、という事態。
                  私自身、かなりバグ出しに貢献したと思います泣
                  本当に、このスプリングが折れたときには心の中で「もう勘弁してくれ」と思いました。
                  しかしまぁ無事に納車となりましたので、あとは何かトラブって戻ってこないことを祈ります^^





                   
                  | works | 20:11 | comments(0) | - |
                  あともうすこし。
                  0

                    暑い夏も終わりが近づいてきました。

                    早いですね。

                    今年はなかなか夏を満喫できませんでしたが、皆様いかがでしょうか?

                    丁度このくらいの、暑さが落ち着いてきた頃がバイクで走るのに気持ち良いので、夜にでも走りに出かけようかと思っています。

                    さて、

                    前回ご紹介した運命のクランク割りですが、無事、作業も終盤です。



                    そういえばこんなこともありました、これは2次災害なのか? 
                    エンジンリアマウント穴3つの内1番上が割れていました。
                    確かにマウントをあてがった際に下の二つとは少し面にずれがありましたので、そのせいかと。。
                    もちろん修理いたしました。

                    やはり分解するだけで色々と組んであったときとは状況が変わってくるところもあります。
                    要所要所で覚えておくべきことは多いですが、基本的な構造が理解できれば、おかしいなと思ったところに気付けると思うんです。



                    これはクラッチ、乾式ですのでやはり脱脂、空けた際中にはオイルが溜まっておりましたのでオイルシール類は総交換となりました。
                    このマーク、大きいのと小さいのがあるので、毎回どっちだったけな?と考えてしまうので残しておきます。



                    ここまでくるとなんだかやっと、という気持ちになりますが。
                    ここからやっと確認・調整に入れるわけですね。


                    プッシュロッド及び、マグネトー点火時期の調整にあたり何度か付け外しを繰り返しましたが、
                    エンジンの始動性は良好、アイドリング域も安定しています。


                    アイドリング高めでしばらく熱が取れるまで回しておきます。
                    ここまでで電装関連もチェック済み。
                    いよいよ終盤、頑張りましょう。
                     
                    | works | 20:31 | comments(0) | - |
                    8月はとにかくアツい
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                      ご無沙汰しております。

                      8月になりましたが、外の熱気はもうやばいです。

                      こんな太陽の照りつける日にキックスタートしかないバイクにお乗りのあなた、熱中症にはお気をつけください。

                      外も暑いですが、

                      KMFにはこんなアツい車両が新たに仲間入りしました^^





                      カッコイイですね。多少のヤレはございますが、この形、お好きな方も多いハズ。こちらは前回ご紹介しておりました1967年のXLCHとほぼ同時に入荷いたしました。

                      1965年XLCH 気分はレーサーです。

                      こちらも近々アップ予定ですが、もちろん気になる方は直接お店までお問合せいただいて結構です!

                      さて、

                      只今製作中、いや、もうほぼ完成したこちらも65年のCHですが、



                      組みあがりキックスタートで何度かエンジンスタートをし、
                      電圧のチェックやら各所のバグだしをしている最中、運命的な出来事が。。。

                      それは何度目かのキックの際、ガクン、という衝撃と共にキックがスルスル空回る状態となったことで判明しました。当初はキックスタートギアがシェルと剥がれ、から回ってしまっている、という判断で分解、
                      プライマリ側を分解し確認すると、あれ?
                      モータースプロケット側が空転している?


                      そして冷静になって気付くのです。
                      ケースを割らなくてはいけない、と。




                      モータースプロケット側のシャフト空転の原因はこの部分の破損でした、
                      長きに渡るキックの影響なのでしょうか。とにかくこのような破損をしてしまっている(あるいはしそうな)状態で公道を走らずに済んで本当に良かった。

                      そう、これは運命だったのです。

                      このタイミングで壊れてくれてありがとう、なのです。

                      こういうのも含めて、ハーレーというバイクは色々と勉強になるところが多いです。

                      めげずにがんがん進めて参ります。
                      | works | 20:44 | comments(0) | - |
                      オイルトランスファーバルブ アイアン
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                        只今製作中となっている65'XLCHのプライマリーからのオイル漏れの原因として、プライマリー内のオイル量が増えたことが挙げられたので、これを交換することに↓

                        オイルトランスファーバルブ アイアンスポーツ


                        この部品、良く売れる商品ですのでアイアンの悩みどころとしてはメジャーな場所のようですね。


                        そして交換が大変、というのもメジャーな話。

                        作業環境や使用する工具によって大きく変わるところですが、
                        まずは取外しに必要なものを揃えるのが一番近道です。


                        このクラスの大きさのマイナス、見たことありますでしょうか?
                        既製品を加工して使用しております。
                        かなりガッチリ締まっている場所ですので、なめたりしては大変です、慎重にまっすぐトルクがかけられれば問題なく外れます。


                        画像がぶれていまして申し訳ないですムニョムニョ
                        左が取り外した不良品、右が新品、取り外した方はワンウェイとなるはずの弁が有りませんでした。

                        気付いたらオイルタンクの中にオイルがなくなっているアイアン乗りの方、お気をつけください!男


                        | works | 20:58 | comments(0) | - |
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